2007年12月12日
私は正反対の存在です。
エリートのお話です。
日本で主に使われている意味としては、厳しい選抜と高度な専門教育を受け、ある特定の方面に於ける役に立つよう、充分に訓練されている人間のこと。また、そのような人を育てる手法をエリート教育と呼ぶ。
なお、エリートはもともとラテン語で「神に選ばれしもの」のこと。神に選ばれるというのはキリストに代表されるように、他人のために死ぬ用意ができているということであり、結局、「自分の利害得失と関係なく他人や物事のために尽くせる人」、を意味する。したがって、ラテン語でのエリートとは「人」について使う言葉であって、地位とか階級に使う言葉ではない。
概要
これらに類される人々は、試験や訓練を通してふるいに掛けられ、厳選されて教育を受けてきた存在である。そのような人は組織にとって財産でもあるため、人材の一種といえよう。
「人は平等(同等)である」という考え方からすれば対極とも考えられる概念であるが、社会全体の機能を考慮した場合、失敗が許されない重大な局面に於いて特定の分野に優れたエリート集団に、その処理が任される事は不思議なことではない。この点から、エリートは社会的な分業体制の一端として捉えることもできる。
世界的にも、古くから様々なエリート育成コースが存在しており、これらでは特に適性のある者を専門に教育する事で、社会的に有益で優秀な人材を輩出している。この過程を経て社会で活躍する人は多く、高い給金や生活の保証・能力の発揮に必要な権力の提供などが補償されるなど、それなりの社会的地位を持って優遇されている事も多い。
ただし近年では、様々な社会問題において対応の失敗や未解決となっている案件も多く、その延長でこれらの解決にあたっているエリートが批判されたり、エリート教育を受けた者でも低く評価される学歴難民などの問題も指摘される。
また、このように、エリートを批判する傾向は、子ども達の「学習する意欲や関心の減退」という問題の一因でないかという指摘もある。 一方で、マスコミがエリートを批判するのは、庶民のエリートに対するルサンチマンをくすぐり、視聴率を上げるためだとの指摘もある。
[編集] エリートと呼ばれる対象
やや定義が曖昧で、人によって「エリート」に対するイメージは異なり、学歴や年収、能力などにおいて、平均的な水準を大きく上回っている状態、もしくはそういった状態にある人を指す場合も見られる。ただし、原語(ラテン語)の意味からすれば、些か誤用の感もある。
しかし、現在の日本においては、学歴や能力の優秀さで「エリート」を決める、というようなイメージが根強い。
よって、有名大学卒などの学歴でエリートかどうかを判断することもあれば、キャリア官僚や弁護士や医師など、職業で判断する事も多くある。 また、ある組織・集団の中で、ごく少数の有能な人間だけを集めて「エリート集団、エリート部隊」などと呼ぶ事もある。 いずれにせよ、難関を潜り抜けて高度な教育を受け、または論理的に思考するよう訓練を受けているこれらの人々はエリートの範疇といえよう。
(以上、ウィキペディアより引用)
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